bloc:はいからモダン袴スタイル展 ―「女袴」の近代、そして現代 ―【変更】


2020/1/7(火)→2020/3/27(金)
はいからモダン袴スタイル展 ―「女袴」の近代、そして現代 ―【変更】
@東京【竹久夢二美術館
open 10:00 / close 17:00

今では女子大学生の卒業式のスタイルとして定着している女性の袴姿。宮中の装束に由来し、明治〜昭和初期、およそ100年前には女学生の通学服として時代を象徴する装いであった袴は、現代においても魅力を放ち続けています。女性の袴が認められるまでには紆余曲折があり、また、袴は女学生だけでなくむしろより長く「働く女性」の装いでもあったことからは、ジェンダーレスで活動的な衣服としての側面もうかがえます。
和装から洋装へ移り行くはざまの短い期間に花開いた袴姿を、竹久夢二や高畠華宵が描いた絵、当時の雑誌、写真などの資料、さらに袴実物もまじえて展示し、その魅力や意義に迫ります。

【変更】
弥生美術館・竹久夢二美術館では、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2020年3月28日(土)から4月6日(月)まで臨時休館とさせていただきます。
 そのため、弥生美術館「もうひとつの歌川派?! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世〜浮世絵から挿絵へ……歌川派を継承した誇り高き絵師たち」展及び竹久夢二美術館「はいからモダン袴スタイル」展は、2020年3月27(金)をもちまして、終了とさせていただきます。


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