bloc:東洋古陶磁展〜古陶磁鑑賞便覧 やきもののいろは〜


2019/10/1(火)→2019/12/8(日)
東洋古陶磁展〜古陶磁鑑賞便覧 やきもののいろは〜
@関東【たましん歴史・美術館〈多摩信用金庫国立支店6階〉】
open 10:00 / close 18:00

たましん歴史・美術館でこの秋に開催する「東洋古陶磁展 古陶磁鑑賞便覧〜やきもののいろは〜」では、たましんコレクションから、中国・朝鮮・日本の古い時代の陶磁器を、国ごと、時代や産地ごとに紹介します。
作品には、いろは順の解説カード「古陶磁鑑賞便覧」を添え、言葉の持つ意味をひとつひとつ解説し、鑑賞の助けとします。「い」色絵…うつわの表面に釉薬で絵を描く「絵付け」を施したもの。「ろ」轆轤…陶芸のかたちをつくるとき陶土を置いて回転させる板。「は」白磁…白色の磁器土(素地)に透明の釉薬をかけた白い磁器の総称。などなど、専門的な用語が多い陶芸ですが、「轆轤で形をつくり、素焼きして透明釉をかけたのが、白磁。絵付けを施したのが色絵」。という風に、陶芸用語がわかるようになると、やきものを鑑賞する楽しみはいっそう広がります。
鑑賞とともに便覧をめくり、やきものに関する多様な知との出会いをお楽しみください。


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