bloc:100年前の東京と自然−プラントハンター ウィルソンの写真から−


2019/4/13(土)→2019/6/16(日)
100年前の東京と自然−プラントハンター ウィルソンの写真から−
@東京【国立科学博物館
open 9:00 / close 17:00

金・土曜日及び4月28日(日)〜5月5日(日)は午後8時まで、5月6日(月)は午後6時まで
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「もし写真や標本で記録を残さなかったならば、100年後にはその多くは消えてなくなってしまうだろう。」
(1920年 アーネスト・ヘンリー・ウィルソン)
屋久島にある巨大な切り株(ウィルソン株)にその名を残す英国人アーネスト・ヘンリー・ウィルソンは、アジアで主に活動したプラントハンターとして知られる植物学者です。日本には大正初期の1914年から1919年の間に訪れ、サクラやツツジを欧米に紹介し、日本の植物学の発展にも貢献しました。同時に、日本国内で撮影した多数の写真も残していました。ウィルソンの写真から、100年を経て劇的に変わった風景と、対照的にいまなお命をつなぐ樹木の姿が浮かびます。


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