bloc:企画展「明治維新前後の中野〜江戸から東京へ〜」


2018/10/2(火)→2018/11/30(金)
企画展「明治維新前後の中野〜江戸から東京へ〜」
@関東【中野区立歴史民俗資料館】

今年、平成30(2018)年は明治元(1868)年から150年目となる節目の年です。
約260年間続いた武家政権が終わり、新たな中央集権国家への道を歩み始めた明治政府は、慶応4(明治元)年以降さまざまな政策を推進しました。
しかし、その裏では国内に戊辰戦争があり、世情の混乱があり、数々の紆余曲折を経てきたことを見逃すことはできません。
江戸時代以来、江戸近郊農村という性格をもっていた中野区地域の村々に、明治維新の変革はどのような変化をもたらしたのか。
本展覧会ではこの点に注目しながら、幕末から明治時代初期の館蔵資料をもとに、移り変わる江戸(東京)と中野のようすを紹介します。
ひとつの節目となる今年、幕末から明治へ至る歴史を振り返るきっかけとなれば幸いです。


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